2023年2月18日(土)~19日(日) 由布岳

  • 由布岳山行にご参加いただきました皆様お疲れさまでした。
    宿泊施設の確保に難航し、最終的にはキャンプ村のケビンでの1泊2日の山行が始まり、週間天気予報と“にらめっこ”し開催することとしました。
    当日、登頂前にいつもの場所で集合写真を撮った時には“由布岳の山頂”も望むことができていたのですが、“マタエ”手前の直登付近から霧と風が出始め、マタエに着いたときは突風(春一番?)で体がもっていかれるほどでした。
    参加者の大半は寒さのために“マタエ”で昼食休憩後、早々に下山することとなり、頂を制したのは3名の方のみでした。
    下山途中では、雲の下にお日様に照らされた湯布院の街並みを望めたり(妙な天気?)、親子連れらしき鹿にも遭遇しました。
    その後、お風呂で休憩ののちに宿泊施設に向かったころには雨模様となり、荷物の搬入や食事の用意を皆さんで行ってもらい“宴”の開催にこぎつけました。
    参加者の皆様、大変お疲れさまでした、“マタエ”での天候の変化は“山の怖さ”を改めて思い知ったような気がします。でも、このような天候の中、我々パーティの後から登ってきた外国人観光客はリュックなしの軽装備で、ワイワイと楽し気に山頂を目指して登っていきましたがこの無謀さ(それともお国柄)には困惑させられました。
    皆さんが無事に帰れたことが何よりの幸せでした。ありがとうございました!(M﨑CL)
  • 2月の由布岳、上りは穏やかな天候に恵まれ快適快適。
    ところが、山頂の麓マタエは一瞬にしてガスに包まれ、強風が吹き上がり冬山の素顔を呈する。
    岩陰での昼食を早々に切り上げ、皆さんは早々に下山路につくが、のろまな小生は身仕度に手間取り下山路についたのは最終者であったか。
    「遅れをとってはいかん」とそそくさにマタエを離れようとすると、そこにはリーダーのM崎さんがどーんと待機。
    「これで最後かな~、後は誰も残って無いよなー」といった表情で東峰路・西峰路を何度も確認されていた。
    「あー、これがリーダーの責任感なんだなー」。
    リーダーのお陰様で我々は安全裡に山行できてるんだと痛感した次第。
    M崎リーダー、ありがとうございました。(I田)
  • Mちゃんまた僕に尽くしてくれてありがとう。
    下見で大変な山に付き合わせても笑顔。
    本番でご馳走してもらって皆んなに尽くして笑顔。
    優しすぎます。
    おかげさまで心から楽しい時間とまた新しい出会いあり感謝しかありません。(T下)
  • 前日までは、曇り雨の予報でしたがなんとか雨も降らず山頂まで登ることが出来ました。
    夜のコテージでの食事は焼肉ともつ鍋そしてたくさんのお酒を堪能することが出来ました。
    今回、企画して頂いた宮崎CLの段取りの良さのおかげで充実した2日間を過ごすことが出来ました。
    運転手の方、関係者の皆様ありがとうございました。(S次)
  • 2月17日、初めての由布岳登山に臨みました。思えば二十歳の頃の九重登山で、辛かった記憶しか残っておらず、それ以降の山登りをことごとく避けてきた私でしたが、還暦も過ぎた今、無謀にも誘われるままに参加を決めました。
    当日は、つづら折りの林を抜けた辺りから少々きつくなってきたものの、下界の眺めを励みに登り、マタエまでの直登ではくじけそうになりながらも、「もう少し、がんばって」「休みながらでもいいよ」とメンバーの方々からお声がけをいただき、スローペースでマタエにたどり着きました。
    下から見上げた山の表情とは全く違い、着いた途端の強風、寒気、霧には、かなり怯みましたが、かじかんだ手でおにぎりを食べながら、達成感と自然の猛威を十分に味わえた貴重な時間となりました。
    天候を考慮して、東峰まで行くのは断念しましたが、またいつか登りたい気持ちを抱きながら、不思議と晴れやかな気持ちで下山。その後の温泉、バーベキュー大会と、初めてお会いした皆さまとも楽しいひと時を過ごすことができました。
    今回の体験は、40年かけてトラウマから脱出できた新しい記憶として上書きされて、きっと忘れられないできごととなります。ご一緒いただいた皆様に心から感謝いたします。(Y下)
  • 仕事の都合で山行後のキャンプから参加しました。宿泊地の山なみキャンプ場のコテージは暖房設備、調理場も整っていて快適な施設でした。到着直後から総動員で夕食の準備へ。男性陣も慣れない手つきで野菜を切り、何とか超短時間で準備完了。その後すぐに宴会開始。メインは地元豊後で調達されたA5ランクの豊後牛の焼き肉ともつ鍋を満喫しました。
    自分としては翌日の久住登山を楽しみにしていましたが、夜通し続いた風雨のため登山は断念。コテージキャンプだけで帰福しました。残念ながら山行はありませんでしたが、楽しいお泊り会でした。早くから計画、準備していただき、CLM崎さんありがとうございました。(N山)